ゼロ秒思考法で朝のモヤモヤ解消、二度寝を防止する!

2016-01-09

皆さんおはようございます。

最近僕は、毎朝5時半に起きて朝活動にチャレンジしております。
夜、趣味のパソコン作業をすると寝つきが悪く一日中体がギシギシしてしまうので趣味は朝にゆっくりやろうと考えたわけです。

朝活はこれで5回目ぐらいのチャレンジだと思うのですが、これが中々続かないものなんですよねー。

朝活が続かない原因の一つとして「朝起きると眠い!」ってのはもちろんですが、「朝何故かモヤモヤしてやりたい事に手がつかない!」というのがあると思います。

僕の場合はこんな感じでした↓
・やる気はあるはずなのに実際に机に向かったりすると何故かモヤモヤして何も手がつかない。。。
・眠いし、出社の準備する時間まであと1時間しかない!早く手を付けないと家族が起きちゃう・・・。←さらにモヤモヤ焦ってくる
・寝れば少しはスッキリするかなぁ。そうだ!寝よう!←意味無し

今日はその解消法について一つの解決策を見出したので説明しようと思います。

感情を書き出す事で頭がスッキリする。

感情を文字という形で吐き出すことで、頭の中が整理され、朝のモヤモヤがスッキリし、次の行動に移りやすくなります。

やりかたは、頭に浮かぶことを次々と、思いつくまま、感情のままに紙に書きまくる!だけです。
書き方は特にこだわらず、「思いつくまま」というのがポイントですね。きれいにまとめようとすると逆に上手く頭が回らなくなるので、腹が立つことも悲しいことも隠さず全て書き出すのが良いと思います。「むかつくー」とかそのまま書いて良い。

部屋の掃除もそうですが、何か手がつかなくなる時は身の回りの整理をすることでスッキリしますよね。
同じように、モヤモヤをメモに吐き出すように書くことで、頭の中を少しだけスッキリさせてあげるわけです。

普段の生活の中でもこの方法は使える!

実は先ほど僕はやる気をなくしていました。
今日一日やることはちゃんと整理し、作業に没頭できる環境を作り上げたにもかかわらずです。
多少のタスクをこなした後、急にやる気を失ってしまいました。
掃除したいのに、体が動かない。別に疲れているわけでもない。
そう、「意味もなく」「なんとなく」「やるきがでない」のです。

その時に書いたメモはこんな感じです。
無題

こうして、やる気がでた瞬間にメモは中断し、作業に戻ります。
感情のまま、不安感やイライラを書き出していくと不思議と胸にまとわりついているモヤモヤが消え、隠れていたポジティブな気持ちがひょっこり頭を出してきます。

この、やる気が戻った時を見逃さず次の行動に移るのがポイントですねー。

決して休憩や仮眠をとってスッキリしようとしてはいけません。きっと気付いた時、夕方になっていることでしょう。
アニメとか映画とか見始めた日には気づいたら月曜日とかになっているかもしれません。。。

メモの書き方については「ゼロ秒思考」を参考にしました。

メモの書き方については最近読んだ以下の本を参考にしています。

■この本ではこんなことを書いてありました。
A4の紙に11ページで書く。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。それだけで、マッキンゼーのプログラムでも十分に教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける

僕の場合は、A4の紙ではなくevernoteに書いちゃったり、1ページ1分の制約を守れてなかったりとちょっと違った使い方をしちゃっていますが、この本を読んでメモについては以下の学びを得たのでいいかなー。と思っています。(文中では著者のやり方を順守するよう念押しで書いてますが。。。。)

・思いついたら直ぐにメモを取る
・アイディアは一期一会
・感情の赴くまま書くことで、頭の回転が速くなる。
・企画書などの案を出すときに頭の回転が遅くなるのは、カッコつけたりするから。綺麗にまとめようとするから。
・深掘りするときは、一つのテーマで出てきたサブテーマを本テーマとする。
・振り返りは一週間に一回分類分けをする。
・考えて事前に予定立てるよりも、ガーと書いてスッキリして行動に移したほうが良い時がある。
・悶々と考えたのを、対策としてあげてトライアンドエラー繰り返すのも良いが、すぐ考えて、すぐ行動に移した方がいい。効率がいい。
・メモは寝る前の1日のまとめでやるより、思いついたときにすぐ書いたほうがいい。

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