環境が変わってモチベーションが下がった時は、「自分の見たいシーン」を想像するところから始める。
2016-01-09先日、やりたいこと(ブログ自作)をやったはずなのに、そのあとすぐ燃え尽きてしまった話をブログで書きました。
モチベが下がった原因として見えてきたのは、
・次々と起こる問題に対する解決方法ばかり考え、いつしか行動目的が「早く楽になりたい」になってしまっていた。
・その結果自分がどんな気持ちでいたいか?とか、どうありたいか?という、頑張るための軸が見えなくなってしまったのではないか?
ということです。
そこで今回は自分の素直な気持ちとトコトン付き合ってみようと決心し、「人生のミッションを見つける」をテーマにコーチングを受けてきました。
結果、
コーチは実に忍耐強く僕の話を聞いてくれました。
「こうしたいです!→やるために必要な事は◯◯です!→なのでこうしたいです!→でも、こういう問題もあるからまずはそっちを先に片付けたいですねぇ。」と、できない理由が次々と思い浮かび話が本題からそれてしまった場合は、
あなたはどんなシーンが見たいの?
それをやりたいと思うあなたの願いはなんだと思う?
などの至高の質問でそもそもどう在りたいんだっけ?という考え方に軌道修正してくださり、僕はその度に襟元を正す思いでした。
コーチングでの気づき
ここ最近立てた目標・目的はやっぱり環境の変化に対応しようとする思いから立てたものばかりでした。
僕は調子が上がってくると、振り返りの時間を持たなくなり、その状態で環境が変わると悪いループにはまりやすいようです。
人生のミッションは?
僕は他人からの要求に対しては敏感に反応し対策を考えらるのですが、自分が何を望んでいるか?については考えることが苦手みたいです。
自分のやりたい事を考えると、どうしても今の悪い環境と対策ばかりが頭に浮かんでしまいます。
そこで、コーチは『ブランドビルディングピラミッド』という企業がブランドイメージを打ち出す際に使用する手法で考えてみたらどうか?と提案してくれました。
まず、自分が見たいシーンを想像してから、それに必要なものはなにか?それを実現するうえで、自分にしかないスキルや情緒は何か?ということを考えていく。
そういうやり方が僕に向いていると分析してくれたみたいです。
真っ先に思い浮かんだシーンは、
・自分が作ったものを誰かが使って喜んでいる姿をみてモチベが上がっている自分
・切磋琢磨しながら仕事が出来ている職場
だったので、そこから自分のテーマ(ミッション)を考えてみました。
※実際のブランドピラミッドの手法とは異なると思います。
実際にやってみての感想
今回は一発目ということで、「仕事」についてのミッションを考えてみました。
実際にやってみると、自分の強みと、足りない部分が明確になり、ワクワク感とやる気が少し戻ってきました。
なによりも「自分が見たいシーン」から、考えていく。というやり方が自分に合っていますね。
まだまだ、しっくりこない部分も多いので、自分が納得できるまで続けていきたいと考えています!
ブログの固定ページにして都度、更新していくのも良いかもしれません。
他にも「家族」や、「趣味」、「お金」などについてもこの手法で考えてみようかなぁ。。と思案中です。
さて、やる気が戻ったところで、やりたい事やるぞー。
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