AWS+WordPressでブログの環境を構築する方法メモ【その2】DBを立ち上げる
えー前回インスタンスを立ち上げる方法についてメモしたので、次はデータベースの設定を行っていきます。
ログイン後の画面にてRDBを選択しますよ。
データベースを立ち上げる前に使用する場所が日本になっていることを確認します(①)。
確認が取れたら「インスタンスの起動」を選択(②)
データベースの種類を選ぶ
WordPressはMySQLを使用します。選択ボタンをクリック。
すると・・、
なんか聞かれた・・。前回こんなのあったかな。
今回は本番環境ではありますが、趣味での使用ですので、開発/テストを選びます。
ブログで飯を食べているとか、そういう人は本番稼働用の方が良さそうですね。性能が良いだけでなく、自動バックアップもしてくれるし、二重化構造にもデフォルトでなっているので、万が一DBに異常があってもすぐにサービス停止になることはなさそうですし。
ここでは涙を飲んで次のステップをクリックします。これで一年間無料だ!
データベースの詳細の設定
とにかく、無料でやりたいので、以下のように設定します。あとはデフォルト通りですね(①)
- DB インスタンスのクラス(スペック):db.t2.micro
- マルチ AZ 配置(二重化構造にする?):いいえ
商用目的や、本気度が高い場合は(以下略
次に、DB インスタンス識別子と、DBにアクセスするためのユーザー名(マスターユーザの名前)と、パスワード(マスターパスワード)を入力します。②
終わったら次のステップをクリック!
データベースの構成を選ぶ
こちらも基本的にデフォルトで問題ありませんが、前回作成したEC2のインスタンスからアクセスすることになるので、アベイラビリティゾーンはEC2と同じにしてください。ログイン後の画面でEC2をクリックし、EC2ダッシュボード画面の左サイドバー「インスタンス」をクリックすればいつでも確認することができます。
セキュリティーグループについても後ほど、設定するのでここではデフォルトでOKです。
バックアップの設定まで完了したらDBインスタンスの作成を押します。
インスタンス作成中画面になりますので、インスタンスを表示ボタンをクリックして、インスタンス監視画面へ飛びます。ステータスチェックが「利用可能」になればインスタンスの作成は完了です!やったね!!
次回はサーバー(EC2)にSSHでログインする方法と、ブログ運営で必要なツールをインストールする方法についてメモしていきます。
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