EJSテンプレートエンジンの使い方メモ
こんにちは。さがっとです!
WEBアプリを作成できる!を目標にnode.jsについて学習したことをメモしていきたいと思います。
2016/02/08学習分です。
テンプレートエンジンで出来ること
毎回replaceでコードを置換しなくても、動的にデータをHTMLに受渡して表示することが出来る。
もっとも一般的に用いられているのは「EJS」というもの。
インストールの仕方
以下のコマンドをWINDOWSならコマンドプロンプト、Linuxなどではコンソールで実行。
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npm install ejs |
「npm」はnode.jsのパッケージ管理プログラム。
HTMLコード内への情報の埋め込み方
EJSで用意されているタグは以下の3つ。
1.スクリプト側で用意した変数などを表示
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<%= 値 %> |
→HTMLタグなどが含まれていた場合、それらはエスケープ処理される
2.1と同じくスクリプト側で用意した変数などを表示
1 |
<%- 値 %> |
→HTML関連のタグはエスケープ処理されず、そのまま書きだされる。
3.スクリプトを記述し、それをレンダリングする際に実行する
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<% スクリプト %> |
→<% %>で書かれたタグはサーバー側(Node.js内)で実行され、その結果がクライアントへと送られる。
■その他の知識
閉じる部分で、-%>というように半角マイナスをつけて記述すると、値の出力後、改行するようになる。
EJSテンプレートエンジンの使い方
テンプレートファイルを「.ejs」という拡張子で作成し、Node.jsのスクリプトファイルと同じ場所に保存する。
次回
次回は実際のコーディング方法についてメモします。
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